穴掘り名人モグラさん。
モグラは自分の掘った穴の地盤とかどうしてるんだろう。
自分の掘った穴で自分がつぶれたりしないのかな。
昔から炭鉱工事など地中を掘り進めるのには危険がともないました。
ダイナマイトとで爆発による地盤沈下、落石。
しかし、石油やゴールドラッシュなど資源を求めて掘り進んだ時代がありました。
今回紹介するレトロゲームは地中深くに潜り制圧するゲームです。
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・ディグダグ
ジャンル固定画面アクションゲーム プレイ人数1~2人・ナムコ
・バンダイナムコ(Wii版以降)
・タカラ(M5版)
・カシオ(PV-1000版)
・電波新聞社(PC-8001版、X1版、FM-7版、PC-8801版、FM77AV版)
・アタリ(Atari 7800版)
・マイコンソフト(X68000版)
・任天堂(GBA版)
・ナムコ
・バンダイナムコ(Wii版以降)
・タカラ(M5版)
・カシオ(PV-1000版)
・電波新聞社(PC-8001版、X1版、FM-7版、PC-8801版、FM77AV版、X68000版)
・アタリ(Atari 7800版)
・ナウプロダクション(PS版)
・Digital Eclipse(PS2版、GC版、Xbox版)
・トーセ(PS版:【みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル】に収録)
・1982年4月19日(AC版)
・1982年(M5版)
・1983年10月(PV-1000版)
・1983年12月(PC-8001版、X1版)
・1984年(FM-7版)
・1984年(MSX版)
・1985年(PC-8801版)
・1985年6月4日(FC版)
・1986年(FM77AV版)
・1987年(Atari 7800版)
・1995年2月24日(X68000)
・1996年3月(AC版:【ナムコクラシックコレクション Vol.2】に収録)
・1996年6月21日(PS版:【ナムコミュージアム Vol.3】に収録)
・1996年11月29日(GB版:【ナムコギャラリー VOL.2】に収録)
・1998年6月9日(PC版:【ナムコヒストリー VOL.3】に収録)
・2001年12月7日(GBA版:【ナムコミュージアム】に収録)
・2003年8月27日(携帯版)
・2004年5月21日(GBA版)
・2005年2月24日(PSP版:【ナムコミュージアム】に収録)
・2006年1月26日(PS2版、GC版、Xbox版:【ナムコミュージアム アーケードHITS!】に収録)
・2007年12月6日(Wii版:【みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル】に収録)
・2008年7月1日(Wii版:バーチャルコンソールで配信)
・2009年11月5日(Xbox360版:【ナムコミュージアム バーチャルアーケード】としてXbox Live Arcadeで配信)
・2009年1月29日(PS3版:【ナムコミュージアム.comm】に収録して配信)
・2009年5月7日(iOS版:【Dig Dug REMIX(リメイク版)】に収録)
・2012年10月3日(N3DS版:バーチャルコンソールで配信)
・2014年10月15日(Wii U版:バーチャルコンソールで配信)
・2016年4月20日(XboxOne版、PS4版、PC版:アーケードゲームシリーズで配信)
・2017年7月28日(NSW版:【Namco Museum Megamix】に収録)
・AC(アーケード)
・M5
・PV-1000
・PC-8001
・X1
・FM-7
・MSX(エムエスエックス)
・PC-8801
・FamilyComputer(ファミリーコンピュータ)
・FM77AV
・Atari 7800
・FamilyComputerDiskSystem(ファミリーコンピュータディスクシステム)
・X68000
・PlayStation(プレイステーション)
・Gameboy(ゲームボーイ)
・携帯
・GameboyAdvance(ゲームボーイアドバンス)
・PlayStationPortable(プレイステーションポータブル)
・PlayStation2(プレイステーション2)
・Wii(ウィー)
・Xbox360(エクスボックス360)
・PlayStation3(プレイステーション3)
・iOS
・Nintendo3DS(ニンテンドー3DS)
・Wii U(ウィーユー)
・XboxOne(エックスボックスワン)
・PlayStation4(プレイステーション4)
・PC
・NintendoSwitch(ニンテンドースイッチ)
・有
・Wii、Wii U、N3DS:バーチャルコンソール
・PS3版、PS4版:プレイステーションストア
・XboxOne版、PC版:アーケードゲームシリーズ
・NSW版
・モリを使う海中ハンター+地中のダイナマイト使いを合わせたテクニックゲーム。
・自分でステージ有利にも不利にも操作して作り上げられるゲームシステム。
・元祖掘りもの家族のお父さん。
掘って進んで落として刺して膨らませる地中生物やっつけアクション
本作は土の中を4方向に進みモンスターを退治することが目的となります。
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モンスターを倒すにはモリを刺して風船のように膨らませてパンクさせるか、岩の下の土を掘って岩を落としつぶしてやっつけることもできます。
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主人公「ディグダグ」は地中を進んで道を開き、モリで敵をぶっ指す。
海中ハンターを変換して地中ハンターとしてのアイデアが非常に面白いです。
さらに地中でダイナマイトを破裂させる演出をモンスターが破裂させる描写でポップに演出しています。
ポップって言われるとポップじゃない画を思い浮かべてしまいますがグロい…
ファミコンの性能やグラフィック的にそのグロさを緩和し子供たちに届けることができたのは良いことで、最初からリアルグラフィックを実現していたらゲーム業界はどの路線を通っていたのだろう。
モンスターは「プーカ」と「ファイガー」の2種類です。
モンスターに捕まったり、ファイガーの炎を浴びるとアウトとなってしまします。
さらに「目変化」と言われるモンスターが土の中をすりぬけるようになる状態があります。
目変化状態だとディグダグは上下左右にしか動けないので、斜めから襲ってくる敵にも対応しなければなりません。
目変化した敵は何か薄くなって半透明状態になるのでいきなりふわっと現れたように感じるので注意が必要です。
本作はディグダグが掘り進めると音楽が流れ、掘るのを止めると音楽が止まる仕様になっています。
何だか掘ってないと音楽が流れないのでなんだか不安を誘う独特な仕様です。
少しの地表ならする抜けてモリを刺すこともできどのように、どこまで掘るかで攻略方法も変わってくる頭を使う掘りものゲームです。
まとめ
今までは既存のステージをクリアしていくのが主流でしたが、本作はステージを自分で変化させて敵を誘導して倒すゲーム性が今までのゲームとは一線を画していました。
地中だと敵に追い詰めるのも、追い詰められる状況も簡単に出来上がる。
掘って自分の形にして遊ぶのはのちの「サンドボックスゲーム」と呼ばれる「マインクラフト」や「テラリア」、「ドラゴンクエストビルダーズ」にも通ずるところがあります。
本作はあの「ミスタードリラー」にも設定が繋がる、元祖掘りものアクションゲームです。
何もないところから自分の形を生み出し攻略する。
それこそ本作「ディグダグ」の醍醐味です。
それでは次もね~