こんにちは、DAISUKEです。
今回は少し変わった趣向で記事を書いてみました。
足の臭いの原因・対策は…そしてなぜ
クレヨンしんちゃんの野原ひろし（35）は強烈に足が臭いのか？
クレヨンしんちゃんでは日本の父代表として良いところもダメなところ描かれています。
そんな野原ひろしの特徴と言えば「足がとてつもなく臭い」ということです。
映画では度々その足の臭さが武器となりピンチを脱していますが、世に親父の体臭は嫌われるもの。
野原ひろしは特別不潔というわけではない。結婚もして洗濯もして風呂にも入る野原ひろしがなぜ足がいつでも臭いのか。
世にも体臭で悩んでいる方々は沢山います。特に男性は必見ですよ！！
野原ひろしの環境を現実に置き換えて原因や対策を紹介します。
野原ひろしのプロフィール
野原ひろしの足の臭さはその環境と、体質によるものだと考えられると仮定しまずはそのプロフィールを見てみましょう。
・野原ひろし（35）
・双葉商事営業2課の係長
・嫁：野原みさえ
・２児（しんのすけ、ひまわり）の父親
・家のローンが３５年
野原ひろしの足の臭さの原因
会社員のため平日はほぼ革靴を履き続ける生活
ひろしに限らず大半の社会人はこれに該当するのではないでしょうか。
中には働き方改革などで私服orカジュアルOKの会社が増えてきていますが日本はまだまだスーツに革靴が
主流であり革靴はその名の通り革の素材を使用しており、安っぽさはないがやはり通気性が悪く汗をかき
靴の中で蒸れるため臭いの原因菌との相性バッチリである。
営業周りでかいた足の汗
いくら通気性が良い靴を履いていても野原ひろしは双葉商事営業2課の係長であり、外回りも多く汗も多量にかく。
それに時代設定が今よりも古いため客先に出向くとあれば当然革靴を履いていくだろう。
正に男の勲章ともいえるだろう。
同じ革靴を履き続けている
これは憶測だがひろしは係長とはいえ家族４人と一匹と家のローンを支える大黒柱である。
みさえもその中でやりくりしている以上、必要外の出費は抑えたいと考えるはず。
作中で度々ひろしがお小遣いアップなどをお願いするシーンがあるがほぼ却下である。
そんな中あまり靴も変えられないのではないだろうか。
そのため、その日に履いた靴を汗も乾かぬうちに連続して履くためどんどん汗が蓄積、原因菌が靴の中で溜まるため足の臭いに影響しているのではと考えられる。
防臭アイテムがなかった？
時代設定が古いせいか防臭グッズがあまりないのではないだろうか。また今のようにインターネットの普及もなく、対策方法を一般家庭で詳しく認知できないため、ただひたすらに洗うしかなかったのであろう。
みさえも洗っては臭いと唸り首をかしげるばかりである。
飲み会が多いせい？
飲み会が多い時代設定と営業という仕事柄、偏った食生活で「脂質」を取りすぎて体臭をきつくしている可能性があります。
年相応の加齢臭
野原ひろしもアラフォーの３５歳である。加齢とともに臭いが変化するのは当然である。
しかし、体の臭いは特に嫌がられることがないとなると、ひろしは加齢臭を足に集中させていることになる。
そのため命の危機を感じるほどの臭いに…
野原ひろしの足の臭いは対策できるのか？
もちろん加齢に伴う部分を除けば人並みには可能です。
足回りのアイテムの工夫
・消臭インソール（中敷き）を靴に入れる
・靴２～３足用意しローテーションして連続して同じ靴を履かない
・防臭スプレーを活用する
足のケア
・足を指の間まで丁寧に洗う（爪の中なども）
・爪を定期的に切る
周りの環境を利用する
・休日など外に出かける際は靴下を履かずサンダルなど通気性を確保して出かける
・会社での内勤で靴が自由であればその時はサンダルなどを履く
野原ひろし足の臭いは対策するべきか
話題はそれますが個人的にはNOです。営業で誰よりも働き、泥臭く仕事をするまさに男の勲章。
普段は命の危機にさらされる臭いでも、度々その臭さが奇跡を起こします。
異星人問わず野原ひろしの足の臭いは武器となり、違うアニメですがまさに「生きているのなら神様だって殺してみせる」と言わんばかりの破壊力。
また、洗脳された人間を正気に戻すほど心に？脳に？響くその臭い。懐かしささえ感じる愛すべき臭いです。
ただ現実問題配慮は必要
現代社会では汗っかきや体臭などは男の勲章とは呼ばれず、それどころか「スメルハラスメント」なんていう言葉が
生まれるくらい不快な臭いは暴力的にあつかわれています。香りが害と書いて「香害」という言葉もあります。
中には不快に思うばかりではなく実際に体調不良になってしまう「化学物質過敏症」などという病気の症状として診断される例もあるとのこと。
しかもその過敏症は必ずしも不快な臭いに反応するものだけではなく柔軟剤や香水など香料などが含まれるものに過敏に反応してしまいます。
また臭いを指摘する側にも問題がある場合があり、その軽いノリで言ったつもりの体臭に関することが、言われた本人が思いのほか気にしている可能性があります。
自分の臭いはなかなか自分で感じ取ることが難しいため、臭いの原因がない人でもそれがきっかけで思い悩んでいます。臭いに関してはある程度寛容的な態度も時には必要ですね。
自分にとってのいい匂いは必ずしも相手にとって良い匂いではない。
いい匂いにもある程度丁度良い量があり、それを超えてしまうと不快な臭いになってしまうので注意と配慮が必要です。
まとめ
野原ひろしは確かに足が臭いです。しかし決して清潔感がないということではありません。個性として足が強烈に臭いというだけです。
ただちょっと銀河の中一番足が臭いというだけです。
愛されているから足が臭いままの自分でいられるのです。あなたはどうでしょうか。今の時代何でもハラスメントになりかねない時代です。
自分の身を守るためにも清潔感のケアはしっかりしましょう。今回は足が臭い銀河代表の野原ひろしさんを例に遊び心？をまじえてお送りしました。
それでは次もね～
