【エキサイトバイク】モトクロスにゲームアレンジを加えた名作レースゲーム

自転車はペダルをこいで進む。

自動車はアクセルを踏み進む。

その中間である見た目は自転車、動力は自動車、その名はバイク!

バイクは自転車より速く便利だが道路を剝き出し走るため運転操作を間違えると物凄い危険な乗り物。

だからこそエキサイトしてやまないレースがある。

さらに彼らはそれプラストリックを決めながら走るんだからたまげたもんだ。

今回紹介するレトロゲームはそんなエキサイトな体験ができるスポーツレースゲームです。

タイトル販売元開発元発売日フォーマットアーカイブス

クリックすると拡大します

・エキサイトバイク(EXCITEBIKE)

ジャンルレースゲーム

プレイ人数1人

・任天堂

・ハドソン(PC-8001mk2SR版、PC-8801/SR版、X1版)

・ハムスター(NSW版:アーケードアーカイブス)

・任天堂

・ハドソン(PC-8001mk2SR版、PC-8801/SR版、X1版)

・パックスソフトニカ(FCDS版、Wii U版)

・アリカ(N3DS版)

・1984年11月30日(FC版)

・1984(AC版【VS.エキサイトバイク】として販売)

・1985年10月(PC-8001mk2SR、PC-8801/SR版、X1版)

・1988年12月9日(FCDS版)

・2003年6月27日(GC版:【どうぶつの森+】で配信)

・2004年2月14日(GBA版)

・2007年3月13日(Wii版:バーチャルコンソールで配信)

・2011年6月7日(N3DS版:【エキサイトバイク3Dクラシックス】として配信)

・2013年4月27日(Wii U版:バーチャルコンソールで配信)

・2015年9月16日(Wii U版:【VS.エキサイトバイク】としてバーチャルコンソールで配信)

・2016年11月10日(NCMFC版:ゲーム本体に内蔵)

・2018年9月19日(NSW版:ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlineで配信)

・2018年9月21日(NSW版:アーケードアーカイブスで配信)

・2019年5月15日(NSW版:ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlineで配信)

・FamilyComputer(ファミリーコンピュータ)

・AC(アーケード)

・PC-8001mk2SR

・PC-8801/SR

・X1

・FamilyComputerDiskSystem(ファミリーコンピュータディスクシステム)

・NintendoGamecube(ニンテンドーゲームキューブ)

・GameboyAdvance(ゲームボーイアドバンス)

・Wii(ウィー)

・Nintendo3DS(ニンテンドー3DS)

・Wii U(ウィーユー)

・NintendoClassicMiniFamilyComputer(ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ)

・NintendoSwitch(ニンテンドースイッチ)

・有

・Wii、N3DS、Wii U:バーチャルコンソール

・NSW版:ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online、アーケードアーカイブス

本作のセールスポイント

・「モトクロス」の特徴が余すことなく詰め込んだレースゲーム。

・バイクの挙動、性能もリアルでよりレースの醍醐味を体感できる内容。

・スーパージャンプやコースの仕掛けもゲームならではの要素も充実。

バイクレースの魅力がROMの中に一杯!

本作は一言で言うとバイクのレースゲームなのですが、土のレースを他のレーサーとせめぎあい、障害を乗り越える「モトクロス」。

ステージ構成は4レーンありあらゆるコースの仕掛けを乗り越えてコース周回でタイムを競います。

コースを上下に移動して障害をくぐり抜けマシンの性能を一定に保てるようにすることでレースを有利に進めることができます。

クリックすると拡大します

コースにはマシンスピードが減速する「ぬかるみ」があるので避けてコースを進みましょう。

ぬかるみも気をつけなければならないポイントですが、障害はそれだけではなく他のレーサーも自分のコースや避ける先に走っていたりします。

当然衝突すると減速、酷い場合は転倒し転倒具合によってロス時間も伸びてしまいます。

減速後の発射時はターボを使えば多少のスタートダッシュはできますが、ターボは多用するとオーバーヒートで動けなくなってしまい時間ロスしてしまいます。

クールゾーンを踏みながら安定してターボを出せるようにエンジン温度管理をしながら安全運転。

いかに一定のスピードを保ちながら走ることができるか。

本作はマシンの性能よりもテクニックが攻略に求められるゲームとなっています。

もう一つ、本作で重要なテクニックは「ジャンプ」です。

ジャンプはモトクロスの醍醐味でありコースの途中である山のコースでそこでいかに加速できるかジャンプ後着地を成功させ、減速せずにコースに復帰できるかの鍵となっています。

小さな障害はバイクを後ろに傾け「ウィリー走行(後輪のみで走る)」で通過。

そして大きな障害では高く飛ぶ場合は距離は出ませんがウィリー走行でジャンプすると高さが上がります。

そのまま飛ぶと低く飛ぶかわりに距離が稼げます。

着地するときは着地面に合わせて着地することで転倒を防ぎましょう。

そして他のレーサーにとっての障害ともなれます。

後輪で相手をはじいて転倒を誘う事ができます。

ターボで加速し相手を抜き去る直前に減速して後輪を当てるなどテクニックを使った走行も可能。

クリックすると拡大します

さらに本作は「デザインモード」というプレイヤーが自作のコースを作成できるモードがあります。

トラック作成用のキャラクターを使い作成することができます。

対戦はできず1人プレイ用のゲームですが、コースを遊んでもらえるシェア可能なゲームです。

まとめ

本作はファミコンながらもバイクもとい「モトクロス」の特徴をとらえ、バイクの挙動にこだわることでモトクロスの良さとエキサイトな快感を体験できるように仕上がっています。

エンジンのクールダウン調整、着地の角度の概念、ぬかるみによる減速、ジャンプのテクニックがリアルで敵への妨害などゲーム要素も導入した丁寧に作り込まれた作品です。

マリオカート8」のコースに採用されるなど任天堂の代表的なレースゲームの一つです。

それでは次もね~

関連記事(一部広告含む)

よろしければシェアお願いします!