【ツインビー】単体も可能、協力合体も可能なポップなシューティングゲーム

協力プレイはテレビゲームの醍醐味。

テーブルやコントローラを並び合わせて声をかけ合いながら力を合わせて戦う。

昨今はインターネットの発展で見知らぬプレイヤーと息を合わせて協力プレイを行う文化が当たり前になっています。

逆にどこか特定の一箇所に集まりプレイすること自体は減っており、その余波かゲームセンターの衰退などが危惧されています。

知らないプレイヤー同士ゲームのポーズやガイドに従ってプレイするため人間関係の擦れも少なく割と快適にプレイできます(チャットは別として)。

そんなゲームをプレイしていると社会でコミュニケーションを取るよりも協調性してるなと常々感じます。

今回紹介するレトロゲームは一匹狼の1人プレイはもちろん協力プレイも楽しめようポップな世界観のシューティングゲームです。

タイトル販売元開発元発売日フォーマットアーカイブス

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・ツインビー

ジャンル縦スクロールシューティングゲーム

プレイ人数1~2人

・コナミ

・シャープ(X68000版)

・KDE(PC版、PSP版、NDS版、Wii版、Wii U版、NSW版、PS4版、XboxOne版、PC(Steam)版)

・Microsoft Game Studios(Xbox360版、PC版)

・任天堂(N3DS版)

・ハムスター(PS4版)

・日本一ソフトウェア(PS4版)

・コナミ

・SPS(X68000版)

・KDE(PC版、Wii版、Wii U版、NSW版、PS4版、XboxOne版、PC(Steam)版)

・エムツー(PSP版、NDS版)

・アリカ(N3DS版)

・ハムスター(NSW版、PS4版、XboxOne版、PC(Steam)版)

・ゴッチテクノロジー(NSW版、PS4版、XboxOne版、PC(Steam)版)

・1985年3月5日(AC版)

・1986年1月4日(FC版)

・1986年5月25日(MSX版)

・1988年2月(X68000版)

・1988年3月11日(FCDS版)

・1998年1月22日(PS版:【コナミアンティークスMSXコレクション Vol.2】に収録)

・1998年7月23日(SS版:【コナミアンティークスMSXコレクションウルトラパック】に収録)

・2003年9月30日(携帯版:【ツインビー コンプリート版】として配信)

・2003年10月8日(携帯版:【ツインビー コンプリート版】として配信)

・2003年11月(携帯版:【ツインビー コンプリート版】として配信)

・2003年12月2日(携帯版:【ツインビー 豪華版】として配信)

・2004年5月21日(GBA版)

・2006年(PC版)

・2007年1月25日(PSP版:【ツインビーポータブル】として発売)

・2007年3月15日(NDS版:【コナミ アーケード コレクション】に収録)

・2008年8月5日(Wii版:バーチャルコンソールで配信)

・2010年12月1日(Xbox360版:【Game Room Game Pack 012】に収録して配信)

・2010年12月1日(PC版:【Game Room Game Pack 012】に収録して配信)

・2011年8月10日(N3DS版:バーチャルコンソールで配信)

・2013年9月4日(Wii U版:バーチャルコンソールで配信)

・2014年8月19日(PC版)

・2015年3月18日(Wii U版:バーチャルコンソールで配信)

・2015年12月25日(PS4版:アーケードアーカイブスとして配信)

・2018年11月14日(NSW版:ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlineで配信)

・2019年4月18日(PS4版:【アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション】に収録して配信)

・2019年4月18日(XboxOne版:【アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション】に収録して配信)

・2019年4月18日(NSW版:【アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション】に収録して配信)

・2019年4月18日(PC(Steam)版:【アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション】に収録して配信)

・AC(アーケード)

・FamilyComputer(ファミリーコンピュータ)

・MSX(エムエスエックス)

・X68000

・FamilyComputerDiskSystem(ファミリーコンピュータディスクシステム)

・PlayStation(プレイステーション)

・SegaSaturn(セガサターン)

・携帯

・GameboyAdvance(ゲームボーイアドバンス)

・PC

・PlayStationPortable(プレイステーションポータブル)

・NintendoDS(ニンテンドーディーエス)

・Wii(ウィー)

・Xbox360(エックスボックス360)

・Nintendo3DS(ニンテンドー3DS)

・Wii U(ウィーユー)

・PlayStation4(プレイステーション4)

・XboxOne(エックスボックスワン)

・NintendoSwitch(ニンテンドースイッチ)

・PC(Steam)

・有

・Wii、N3DS、Wii U:バーチャルコンソール

・NSW版:ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online

・PS4版、XboxOne版、NSW版、PC(Steam)版:【アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション】に収録して配信

本作のセールスポイント

・難易度硬派のまま、見た目がポップな可愛らしいシューティングゲーム。

・素材を活かしたお台所の御用達の品々が襲ってくる。

・2人協力プレイ専用のスペシャル技がある。

ストーリー

宇宙歴2801年ドンブリ島の住民は平和な毎日を送っていた。

ある日、この島に伝わる宝の玉を狙って、スパイス大王率いる軍隊が現れ、島ごと占拠してしまった。

この宝の玉は、大王直属の4人の将軍に分け与えられ、島を4つに分けて統轄させた。

住民達はなすすべもなかったが、島のはずれに住む一風変わった科学者シナモン博士は、大王をやっつける為ユニークな戦闘機ツインビーとウインビーを造り上げた。

彼は住民達の気持を2人の息子に託し、それを受けた兄弟は深い信頼を胸に大王に立ち向かった。

「ツインビー」説明書より

ポップ&キラー!食卓が暴れ出し襲い来る!

本作は硬派なシューティングなイメージのコナミにしては非常にカラフルで可愛らしい世界観のシューティングゲームです。

操作キャラクターは1Pが「ツインビー」、2Pが「ウィンビー」として操作できステージを攻略していきます。

本作の特徴は雲から出てくる「パワーアップベル」です。

ベルは雲を撃つと出現しその色によって様々なパワーアップを取得できます。

パワーアップベル

・イエローベル:ボーナス得点

・ブルーベル:スピードアップ

・ホワイトベル:ツイン砲

・レッドベル:バリア

・ピカピカベル:分身(1人用のみ)

どうしても言いたいブルーベルがブルーベリーとレッドベルがレッドブルに見えた。

どっちもパワーアップアイテムですけどね!

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ベルは複数回ショットを当てることでベルの色を変化させることができるので空中キープして状態で進むこともできます。

またタイミングが合えばピンチなどの一発逆転になる可能性もあります。

しかし、ベルキープに集中しすぎたりベルの色を変えるために悪戦苦闘していると当然敵もやってくるので注意が必要です。

ツインビーは敵の攻撃を受けると腕がもげてしまうのでそんな残酷な状態にしたくなければ周りの敵も見るべし!

ちなみに腕がもげてしまっても「救急車」と合体すると腕を修理してくれます。

本作は全5ステージで構成されています。

道中の敵は台所にあるものが襲ってくるというポップな狂気仕様。

イチゴや大根の食材から包丁、お皿、ドンブリまで食卓のものまで生活用品が襲ってくる。

よくよく考えたら恐ろしい事態ですがポップな絵柄に良い意味で騙されます。

ステージ1

ステージ1ボス:オニオンヘッド将軍

ステージ2

ステージ2ボス:パラレルディッシュ将軍

ステージ3

ステージ3ボス:タイガーシャーク将軍

ステージ4

ステージ4ボス:クローデバイス将軍

ステージ5

ステージ5ボス:スパイス大王

また本作は2人同時プレイが可能で2人専用のスペシャル技もあります。

合体攻撃

・スター攻撃:2人で縦に並び機体をツンツンすると4方向に拡散して弾がでる技。

・ファイヤー攻撃:横並びに合体することで巨大なファイアー攻撃を撃つことができる。

ファイヤー攻撃に関しては合体相手とスピードが同じでなければならず、ドラゴンボールのフュージョンやシドニアの騎士の掌位のような合体技にありがちなタイミングや合体ではお馴染みの設定となっています。

まとめ

本作は当時では珍しい2人プレイで協力して攻略できる仕様になっています。

可愛らしい絵柄だけどしっかり難易度のあるゲームがしたい。

そんな方にオススメ、女性ユーザーにもオススメですよ。

合体技で硬派な難易度と言えば一人プレイですが「ドラゴンブレイズ」というゲームもあります。

こちらもオススメです。

コナミ 1986年01月04日

それでは次もね~

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